皆さんは日々の暮らしの中で突然の勧誘にあったことはありますか?
勧誘って苦手な人も多いですよね。
勧誘の話を聞いているとお得な気もするし、でも何か裏がありそうな気もします。
結局、断りづらくなって申し込みをしてしまったなんて人もいることでしょう。
auひかりも例外ではなく、突然家に勧誘電話がかかってきり、直接家に営業マンが訪ねてきたりすることがあります。
結論から言いますと、勧誘だと感じたら絶対に断りましょう。
なぜなら、そういった営業経由で申し込んでも全くメリットが無いためです。
auひかりは窓口によっては申し込み時に高額キャッシュバックが受け取れるのですが、電話営業や訪問営業の場合は貰えないか、貰えても少額な場合がほとんどです。
どこから申し込んでもauひかりの品質が変わることは無いので、どうせならお得な窓口を選んで申し込みましょう。
本ページでは、勧誘の中でも特に電話に焦点を当て、営業トークの事例や上手な断り方などを紹介いたします。
尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。
申し込みにおすすめの窓口を厳選して3つ紹介しております。
ここさえおさえておけば申し込みで失敗することはないでしょう。
興味のある方はご覧になってみてください。
事例:auひかり勧誘電話
会社が休みで家でくつろいでいたこまきちのもとに、1本の電話が掛かってきました。
電話:「プルルルルル」。ガチャッ

はい、もしもし

私、auひかり代理店〇〇のくノ一と申します。本日は、お得なインターネットauひかりのご紹介でお電話させていただきました。現在、インターネットは何をご利用でしょうか?

フレッツ光を利用してますが。

フレッツ光ですか、現在月にいくら支払っていますか?

〇〇円くらいです。

〇〇円ですね。そうしますと、もしauひかりに切り替えた場合、現在のフレッツ光の料金より〇〇円安くなります。しかも、只今キャッシュバック増額キャンペーンを実施しておりまして、このお電話で申し込んでいただくと通常〇〇円のキャッシュバックを△△円で進呈致します。
基本的にこのような流れで話が進んでいきます。
相手は電話慣れしているので、こちらに反論の余地を与えません。
それに、多くの人は突然の電話で判断力が鈍っているので、本当にお得だと思いこんでしまうのです。
この電話のやり取りでポイントになるのは、「キャッシュバック増額キャンペーン中」であることです。
本当に増額キャンペーンを実施中なのか定かではありませんが、この場で申し込むとキャッシュバックが多く貰えるという言い方によって電話を切りにくくしています。
優しい人ならこの流れで申し込んでしまうかもしれません。
しかし、実際は全くお得ではありません。
キャッシュバックはせいぜい10,000円程度、増額されても20,000円くらいが妥当です。
正直、auひかりの申し込みでこの額のキャッシュバックでは低すぎます。
WEB系の代理店なら、40,000円~50,000円くらいが相場ですから。
また、電話の段階ではキャッシュバックの申請方法や振込時期等、細かいことは軽くしか教えてくれません。
詳細を聞くと「お送りする資料に詳しく載っているのでそちらを確認してください」と案内されたりします。
後日、資料が送られてきて確認すると、複雑なキャッシュバック手続が必要なことや、振込までに1年かかることを知り愕然とすることになります。
これでは、まさに相手の思う壺です。
やはり勧誘電話はきっぱり断りましょう!
事項では、このような勧誘電話で相手のペースに流されずに断る方法をご紹介します。
auひかり勧誘電話を断る方法
1番良いのはその場できっぱり断ることですが、優しい人はなかなか難しいと思います。
そういう私も優しいかどうかはわかりませんが、断ることができない性格です。
そんな私が考えた方法があります。
名付けて「ちょうど申し込みました作戦」です。
先程の事例で説明すると、営業くノ一がこまきちにインターネットは何を使っているか尋ねています。
この時に「ちょうど先日申し込んで手続きの最中なんですよ」と言ってしまえば、それ以上相手は何も言えません。
仮に相手がauひかりを利用していないことを調査済みだったとしても、調査した時と電話してきた時に時間差があるので、その間にauひかりに申し込んだことにすれば問題ありません。
もし、ここで「フレッツ光を利用している」と答えてしまうと会話の支配権は営業くノ一になります。
フレッツ光以外の回線を答えても同じです。
勧誘電話をしてくる代理店は、どんな光回線を使っていてもauひかりの方がお得であるといった切り返しトークを準備しています。
その為、最初の会話で「ちょうど申し込みました作戦」を使わないと、ズルズルと会話が進んでいき断るタイミングを失ってしまうので気をつけましょう。
ちなみに「インターネットは何をご利用ですか?」という質問は必ずされます。
この質問をしないとauひかりと比較できずお得さを説明できないですし、もしこまきちがauひかりを使っていたら電話した意味がなくなります。
このようなことがあるので、この質問の時に「ちょうど申し込みました作戦」を使うのが最適なのです。
まとめ
以上、勧誘電話でauひかりに申し込んではいけない理由をご案内しました。
理由は単純明快でお得ではないからです。
電話してきた代理店は巧みな話術でお得さを説明するので騙されそうになりますが、他の代理店と比較すると全くお得ではありません。
勧誘電話は人の良い方ほど騙されやすいので気をつけてください。
そんな時は「ちょうど申し込みました作戦」を使って切り抜けましょう。
この記事が役に立ち、auひかりをお得に申し込める人が1人でも増えることを祈っております。
auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。
いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して3社選びました。
申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。