フレッツ光からドコモ光に乗り換える場合は、転用という方法を行うことをおすすめします。

転用であれば、工事をすることなく、Web上の手続きのみで乗り換えできるのです。

機器類の交換などは必要になるかもしれませんが、とても簡単に乗り換えることができます。

フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法・手順は次のとおりです。

この記事では、ドコモ光の代理店事業者であるNNコミュニケーションズのメディア編集部が、フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法と全手順をわかりやすく解説します。

また、注意するべき点やデメリットについても紹介しますので、乗り換えを検討している人はぜひ参考にしてください。

フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法と全手順

フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法と全手順について、ひとつずつ詳しく解説します。

NTTに連絡をして転用承諾番号を取得する

まずはフレッツ光に連絡をして、転用承諾番号を取得しましょう。

フレッツ光の転用承諾番号は、NTTの公式サイトで取得可能です。

契約しているフレッツ光がNTT東日本とNTT西日本のどちらかによって、発行手続きをする窓口が異なります。

また、電話での手続きも可能です。

電話で番号を発行したい場合は、下記の窓口に連絡しましょう。

※参照元：NTT東日本

※参照元：NTT西日本

発行手続きをするには、下記の情報が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。

転用承諾番号を取得したら、ドコモ光の申し込みを行ってください。

ドコモ光に申し込む

フレッツ光の転用承諾番号が取得できたら、ドコモ光を申し込みましょう。

ドコモ光が申し込めるWebサイトには、公式サイトと代理店サイトの2種類があり、違いは特典の内容です。

上記の比較表のとおり、代理店サイトから申し込むと特典がdポイントではなく現金になるうえに、金額も5,000円増えます。

ただし、代理店サイトからは、ドコモまたはahamoユーザーでないと申し込めないので注意してください。

また、公式サイトと代理店サイトのどちらで申し込んだ場合でも、フレッツ光からの乗り換えで解約費用が発生した場合、最大25,000ポイントのdポイントを受け取れます。

手続きとしては、ドコモ光へ乗り換えてから4ヶ月以内に、解約にかかった費用を専用フォームにアップロードするだけです。

ドコモ光へ乗り換えた7ヶ月目に、dアカウントへ自動的に付与されます。

代理店のオペレーターから申し込み確認の電話がくる

代理店サイトからドコモ光を申し込んだら、連絡希望日時にあわせて、オペレーターから電話がかかってきます。

下記の電話番号から電話がきますので、あらかじめ電話帳に登録しておくとよいでしょう。

※参照元：NNコミュニケーションズ

希望日時を特に指定しなかった場合は、電話がいつかかってくるかわかりません。

確実に電話を取れるように、連絡希望日時を指定しておくことをおすすめします。

ドコモ光サービスセンターに電話して開通日を確認する

その後、ドコモ光サービスセンターに電話をして、開通日を確認しましょう。

代理店とドコモ光から各種書類が届く

申し込み完了後、代理店からキャッシュバック特典に関する書類、ドコモ光から開通のご案内などご利用に必要な書類が届きます。

マイページにログインするためのIDやパスワードが記載されていますので、大切に保管しておきましょう。

また、ドコモ光に切り替わる日（工事日）が記載されていますので、確認しておいてください。

書類には「工事日」と記載がありますが、工事業者が自宅へ来ることはなく、自動的に切り替わるので安心してください。

フレッツ光からドコモ光に切り替わる

切替日当日の朝10時ごろ、フレッツ光からドコモ光に回線が切り替わります。

自動的に切り替わるので、特に行うことはありません。

また、フレッツ光の解約手続きも不要です。

ドコモ光に切り替わり次第、フレッツ光は自動的に解約となります。

必要に応じてルーターを交換する

上記の場合は、無線ルーターの交換をしましょう。

ONUから無線ルーターを取り外して、新しい無線ルーターを取り付けるだけで完了です。

無線ルーター自体の設定は必要ありません。

ただし、無線ルーターを交換した場合、SSIDやパスワードが変更となるため、Wi-Fiの再接続が必要です。

以上が、フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法と全手順です。

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるデメリットと注意点

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるデメリットと注意点は次の2つです。

• 更新月以外に乗り換えると違約金が請求される
• 無線ルーターの交換が必要になる場合がある

更新月以外に乗り換えると違約金が請求される

フレッツ光を契約更新月以外に解約すると、違約金がかかります。

NTT東日本の場合、利用開始日から24〜26ヶ月目（以降、2年毎）が契約更新月です。

契約更新月以外に解約すると、一戸建ての場合は4,950円、マンションの場合は1,650円の違約金がかかります。

NTT西日本の場合は、利用期間によって違約金額は異なり、最大5,940円です。

ただし、下記の場合は、違約金がかかりません。

NTT西日本のフレッツ光の正確な違約金額は、公式サイトで確認できます。

無線ルーターの交換が必要になる場合がある

フレッツ光で利用している無線ルーターがレンタル品の場合、ドコモ光に乗り換えた際に新たに無線ルーターを用意して交換する必要があります。

フレッツ光から無線ルーターをレンタルしているケースが非常に多いので、ドコモ光に乗り換える前にNTT東日本・NTT西日本のマイページで確認しておくといいでしょう。

なお、ドコモ光でも契約するプロバイダによっては、無線ルーターを無料でレンタルすることが可能です。

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるメリット

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるメリットは次の4つです。

• 月額料金が安くなる
• 乗り換えにかかった費用を最大25,000円までdポイントで補填できる
• ドコモとのセット割引が適用になる
• 速度が速くなる可能性がある

月額料金が安くなる

月額料金	一戸建て	マンション
ドコモ光	5,720円	4,400円
フレッツ光（NTT東日本）	7,480円	プラン1：5,115円 プラン2：4,675円 ミニ：5,500円
フレッツ光（NTT西日本）	7,150円	プラン1：4,961円 プラン2：4,411円 ミニ：5,841円

フレッツ光からドコモ光に乗り換えることで、月額料金が少しだけ安くなります。

わずかではありますが、通信費を抑えることが可能です。

高額なキャッシュバックまたはdポイントが受け取れる

ドコモ光に乗り換えることで、キャッシュバックもしくはdポイントが受け取れます。

受け取れる特典は、申し込む窓口によって異なるので注意してください。

よりお得な窓口は、代理店サイト（NNコミュニケーションズ）です。

公式サイトから申し込みした場合はdポイントでの受け取りとなりますが、NNコミュニケーションズから申し込むと現金で受け取れます。

また、金額も5,000円多くなり、受け取りも公式サイトより2ヶ月も早いです。

よりお得にドコモ光を利用したい人は、代理店サイトからの申し込みをおすすめします。

なお、NNコミュニケーションズのサイトから申し込めるのは、ドコモもしくはahamoユーザーのみとなるので、お気をつけください。

乗り換えにかかった費用を最大25,000円までdポイントで補填できる

フレッツ光から乗り換えた際に解約費用が発生した場合、最大25,000ポイントのdポイントが受け取れます。

解約費用が25,000円を上回ることはほとんどないので、実質無料で乗り換えが可能です。

解約費用として補填対象となるのは以下の費用になります。

なお、ポケット型WiFiからの乗り換えは対象外となりますので、お気をつけください。

ドコモとのセット割引が適用になる

ドコモ光の契約者や家族のスマホがドコモであれば、セット割引が適用されます。

最大1,100円が毎月割り引かれるため、非常にお得です。

家族全員が割り引かれた場合、ドコモ光を実質無料で利用できる可能性があります。

速度が速くなる可能性がある

※ 朝の時間帯は5時00分～8時59分、昼の時間帯は12時00分～12時59分、夕方の時間帯は16時00分～18時59分、夜の時間帯は20時00分～22時59分、深夜の時間帯は0時00分～4時59分。

※参照：みんなのネット回線速度

フレッツ光の平均速度は、おおむね200〜300Mbpsほどです。

フレッツ光を使っていて200Mbpsを下回っている場合、ドコモ光に乗り換えることで速度が速くなる可能性があります。

速くなる理由はプロバイダが変わるから

コラボ光は、すべてNTTの光回線を使っています。

ですので、フレッツ光からドコモ光に乗り換えても、本来は速度に大きな変化はありません。

ですが、同一エリアにフレッツ光の利用者が多すぎる場合、速度が遅くなってしまう場合があるのです。

そういった場合は、ドコモ光に乗り換えることでプロバイダが変わるため、コラボ光本来の速度が出るようになります。

ドコモ光のキャッシュバックを受け取る方法

フレッツ光からドコモ光への乗り換え特典であるキャッシュバックの受取方法について詳しく紹介します。

フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法と全手順まとめ

フレッツ光からドコモ光に乗り換える方法・手順は次のとおりです。

なお、ドコモ光が申し込めるWebサイトは公式サイトと代理店サイトの2種類があります。

お得なのは、25,000円のキャッシュバックが受け取れる代理店サイトです。

少しでもお得にドコモ光を契約したい人は、代理店サイトから申し込みましょう。

フレッツ光1ギガからドコモ光10ギガに乗り換える方法と手順

フレッツ光1ギガからドコモ光10ギガに乗り換える方法は、全部で3パターンあります。

いずれの場合も工事が必要です。

当サイトでは「ドコモ光に転用で乗り換えてから10ギガにプラン変更する」方法をおすすめしています。

それぞれの手順とかかる費用について解説します。

ドコモ光に転用で乗り換えてから10ギガにプラン変更する方法と手順

先にドコモ光へ乗り換えてから、10ギガにプラン変更する方法が一番手間が少なくなります。

ドコモ光への乗り換えは転用なので無料ですし、10ギガへのプラン変更工事費用も無料となるため、費用面でも一番お得です。

ドコモ光10ギガへの変更をご希望される場合はプラン変更(品目変更)のお手続きが必要です。プラン変更の場合、回線工事が必要になりますが、特典により工事費無料で10ギガに変更できます。

引用元：ドコモ光「1ギガ⇒10ギガ料金プラン変更工事料無料特典」

ただし、10ギガに変わるまで1ヶ月半ほどかかってしまうので注意してください。

NTTに連絡をして転用承諾番号を取得する

まずはフレッツ光に連絡をして、転用承諾番号を取得しましょう。

フレッツ光の転用承諾番号は、NTTの公式サイトで取得可能です。

契約しているフレッツ光がNTT東日本とNTT西日本のどちらかによって、発行手続きをする窓口が異なります。

また、電話での手続きも可能です。

電話で番号を発行したい場合は、下記の窓口に連絡しましょう。

※参照元：NTT東日本

※参照元：NTT西日本

発行手続きをするには、下記の情報が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。

転用承諾番号を取得したら、ドコモ光の申し込みを行ってください。

転用承諾番号には、15日間の有効期間が定められています。有効期間を過ぎると再発行が必要になるため、1週間以内にはドコモ光に申し込みましょう。

ドコモ光に申し込む

フレッツ光の転用承諾番号が取得できたら、ドコモ光を申し込みましょう。

なお、ドコモ光が申し込めるWebサイトには、公式サイトと代理店サイトの2種類があり、違いは特典の内容です。

※参照元：NNコミュニケーションズ、公式サイト

上記の比較表のとおり、代理店サイトから申し込むと特典がdポイントではなく現金になるうえに、金額も5,000円増えます。

ただし、代理店サイトからは、ドコモまたはahamoユーザーでないと申し込めないので注意してください。

また、公式サイトと代理店サイトのどちらで申し込んだ場合でも、フレッツ光からの乗り換えで解約費用が発生した場合、最大25,000ポイントのdポイントを受け取れます。

手続きとしては、ドコモ光へ乗り換えてから4ヶ月以内に、解約にかかった費用を専用フォームにアップロードするだけです。

ドコモ光へ乗り換えた7ヶ月目に、dアカウントへ自動的に付与されます。

代理店のオペレーターから申し込み確認の電話がくる

代理店サイトからドコモ光を申し込んだら、連絡希望日時にあわせて、オペレーターから電話がかかってきます。

下記の電話番号から電話がきますので、あらかじめ電話帳に登録しておくとよいでしょう。

※参照元：NNコミュニケーションズ

希望日時を特に指定しなかった場合は、電話がいつかかってくるかわかりません。

確実に電話を取れるように、連絡希望日時を指定しておくことをおすすめします。

ドコモ光サービスセンターに電話して開通日を確認する

その後、ドコモ光サービスセンターに電話をして、開通日を確認しましょう。

代理店とドコモ光から各種書類が届く

申し込み完了後、代理店サイトからキャッシュバック特典に関する書類、ドコモ光から開通のご案内などご利用に必要な書類が届きます。

マイページにログインするためのIDやパスワードが記載されていますので、大切に保管しておきましょう。

また、ドコモ光に切り替わる日（工事日）が記載されていますので、確認しておいてください。

書類には「工事日」と記載がありますが、工事業者が自宅へ来ることはなく、自動的に切り替わるので安心してください。

フレッツ光からドコモ光に切り替わる

切替日当日の朝10時ころ、フレッツ光からドコモ光に回線が切り替わります。

自動的に切り替わるので、特に行うことはありません。

また、フレッツ光の解約手続きも不要です。

ドコモ光に切り替わり次第、フレッツ光は自動的に解約となります。

必要に応じてルーターを交換する

上記の場合は、無線ルーターの交換をしましょう。

ONUから無線ルーターを取り外して、新しい無線ルーターを取り付けるだけで完了です。

無線ルーター自体の設定は必要ありません。

ただし、無線ルーターを交換した場合、SSIDやパスワードが変更となるため、Wi-Fiの再接続が必要です。

ドコモ光10ギガへのプラン変更を申し込む

ドコモ光の公式サイトから、プラン変更を申し込みましょう。

お近くのドコモショップに行ったり、ドコモインフォメーションセンターに電話したりして、申し込むことも可能です。

その後、ドコモ光サービスセンターから工事予定日の調整に関する連絡がきます。

調整を終えたら、「開通のご案内」などの書類が届くので受け取りましょう。

通知書内に、工事予定日と工事予定時間帯が書いてあります。

ドコモ光10ギガの工事が行われる

一戸建てもマンションも、工事の立ち会いが必須です。

おおよそ30分～2時間の工事が行われます。

無線ルーターの設置やWi-Fiの設定を行う

工事が終わったら無線ルーターを設置して、Wi-Fiの接続を行いましょう。

以上が、ドコモ光に転用で乗り換えてから10ギガにプラン変更する方法と手順です。

フレッツ光を10ギガにしてからドコモ光に転用で乗り換える方法と手順

既存のフレッツ光を10ギガにしてからドコモ光に乗り換えることもできます。

フレッツ光1ギガから10ギガへのタイプ変更は無料となっていますので、費用面での心配は要りません。※

※参照元：フレッツ 光クロス工事費について（建物形式：戸建て）・フレッツ 光クロス工事費について（建物形式：集合住宅）

ただし、10ギガへの工事が終わってからしかドコモ光への乗り換え手続きができないので、非常に日数がかかるので注意してください。

また、せっかく10ギガにしたのに転用するとなると、フレッツ光に対してやや申し訳無さもでますので、おすすめしません。

フレッツ光10ギガへのタイプ変更を申し込む

NTT東日本もしくはNTT西日本の公式サイトから、タイプ変更を申し込みましょう。

その後、フレッツ光サービスセンターからフレッツ光10ギガの提供可否と工事日に関する電話かメールがきます。

電話で工事日の調整を行ったら、NTTから開通の案内などの必要書類が届くので受け取りましょう。

フレッツ光10ギガの工事が行われる

一戸建てもマンションも、工事の立ち会いが必須です。

無線ルーターの設置やWi-Fiの設定を行う

工事が終わったら無線ルーターを設置して、Wi-Fiの接続を行いましょう。

NTTに連絡をして転用承諾番号を取得する

フレッツ光に連絡をして、転用承諾番号を取得しましょう。

フレッツ光の転用承諾番号は、NTTの公式サイトで取得可能です。

契約しているフレッツ光がNTT東日本とNTT西日本のどちらかによって、発行手続きをする窓口が異なります。

また、電話での手続きも可能です。

電話で番号を発行したい場合は、下記の窓口に連絡しましょう。

※参照元：NTT東日本

※参照元：NTT西日本

発行手続きをするには、下記の情報が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。

転用承諾番号を取得したら、ドコモ光の申し込みを行ってください。

ドコモ光10ギガを申し込む

フレッツ光の転用承諾番号が取得できたら、ドコモ光を申し込みましょう。

なお、1ギガ同様に、10ギガプランも公式サイトと代理店サイトのどちらからでも申し込みが可能で、違いは特典の内容です。

上記の比較表のとおり、代理店サイトから申し込むと特典がdポイントではなく現金になるうえに、金額も18,000円増えます。

ただし、代理店サイトからは、ドコモまたはahamoユーザーでないと申し込めないので注意してください。

また、公式サイトと代理店サイトのどちらで申し込んだ場合でも、フレッツ光からの乗り換えで解約費用が発生した場合、最大25,000ポイントのdポイントを受け取れます。

手続きとしては、ドコモ光へ乗り換えてから4ヶ月以内に、解約にかかった費用を専用フォームにアップロードするだけです。

ドコモ光へ乗り換えた7ヶ月目に、dアカウントへ自動的に付与されます。※アコ

代理店のオペレーターから申し込み確認の電話がくる

代理店サイトからドコモ光を申し込んだら、連絡希望日時にあわせて、オペレーターから電話がかかってきます。

下記の電話番号から電話がきますので、あらかじめ電話帳に登録しておくとよいでしょう。

※参照元：NNコミュニケーションズ

希望日時を特に指定しなかった場合は、電話がいつかかってくるかわかりません。

確実に電話を取れるように、連絡希望日時を指定しておくことをおすすめします。

ドコモサービスセンターに電話して開通日を確認する

その後、ドコモ光サービスセンターに電話をして、開通日を確認しましょう。

代理店とドコモ光から各種書類が届く

申し込み完了後、代理店からキャッシュバック特典に関する書類、ドコモ光から開通のご案内などご利用に必要な書類が届きます。

マイページにログインするためのIDやパスワードが記載されていますので、大切に保管しておきましょう。

また、ドコモ光に切り替わる日（工事日）が記載されていますので、確認しておいてください。

書類には「工事日」と記載がありますが、工事業者が自宅へ来ることはなく、自動的に切り替わるので安心してください。

フレッツ光からドコモ光に切り替わる

切替日当日の朝10時ごろ、フレッツ光からドコモ光に回線が切り替わります。

自動的に切り替わるので、特に行うことはありません。

また、フレッツ光の解約手続きも不要です。

ドコモ光に切り替わり次第、フレッツ光は自動的に解約となります。

必要に応じてルーターを交換する

上記の場合は、無線ルーターの交換をしましょう。

ONUから無線ルーターを取り外して、新しい無線ルーターを取り付けるだけで完了です。

無線ルーター自体の設定は必要ありません。

ただし、無線ルーターを交換した場合、SSIDやパスワードが変更となるため、Wi-Fiの再接続が必要です。

以上が、フレッツ光を10ギガにしてからドコモ光に転用で乗り換える方法と手順です。

フレッツ光を解約してからドコモ光10ギガを新規で開通させる方法と手順

フレッツ光を解約してから、ドコモ光10ギガを新規で契約・開通させることも可能です。

手間は少ないですが、インターネット（Wi-Fi）が使えなくなる期間が発生するので注意してください。

フレッツ光を解約する

まずはフレッツ光の解約手続きを行いましょう。

マンションの場合は、先にフレッツ光を解約しないとドコモ光10ギガを使うことができません。

一戸建ての場合、ドコモ光10ギガを開通させてからフレッツ光を解約することもできますが、光ファイバーや光コンセントが2つずつ設置されることになり、家の外も中もごちゃついてしまうリスクがあります。

機器や配線をすっきりさせたいのであれば、先にフレッツ光を解約させましょう。

ドコモ光10ギガを申し込む

フレッツ光の解約日が決まったら、ドコモ光を申し込みましょう。

申し込みの際、フレッツ光の解約日からなるべく近い日に工事してもらえば、インターネット（Wi-Fi）が使えなくなる期間を短くできます。

なお、1ギガ同様に、10ギガプランも公式サイトと代理店サイトのどちらからでも申し込みが可能で、違いは特典の内容です。

上記の比較表のとおり、代理店サイトから申し込むと特典がdポイントではなく現金になるうえに、金額も33,000円増えます。

ただし、代理店サイトからは、ドコモまたはahamoユーザーでないと申し込めないので注意してください。

また、公式サイトと代理店サイトのどちらで申し込んだ場合でも、フレッツ光からの乗り換えで解約費用が発生した場合、最大25,000ポイントのdポイントを受け取れます。

手続きとしては、ドコモ光へ乗り換えてから4ヶ月以内に、解約にかかった費用を専用フォームにアップロードするだけです。

代理店のオペレーターから申し込み確認の電話がくる

代理店サイトからドコモ光を申し込んだら、連絡希望日時にあわせて、オペレーターから電話がかかってきます。

下記の電話番号から電話がきますので、あらかじめ電話帳に登録しておくとよいでしょう。

※参照元：NNコミュニケーションズ

希望日時を特に指定しなかった場合は、電話がいつかかってくるかわかりません。

確実に電話を取れるように、連絡希望日時を指定しておくことをおすすめします。

ドコモサービスセンターに電話して開通日を確認する

その後、ドコモ光サービスセンターに電話をして、開通日を確認しましょう。

代理店とドコモ光から各種書類が届く

申し込み完了後、代理店からキャッシュバック特典に関する書類、ドコモ光から開通のご案内などご利用に必要な書類が届きます。

マイページにログインするためのIDやパスワードが記載されていますので、大切に保管しておきましょう。

また、ドコモ光10ギガの工事日が記載されていますので、確認しておいてください。

ドコモ光10ギガの工事が行われる

立ち会いが必要な工事の場合は、業者が家まで来ます。

立ち会いが不要な場合は、工事日までにONUが送られてくるので、必ず受け取ってください。

10ギガの場合は、基本的に立ち会いが必要です。

無線ルーターの設置やWi-Fiの設定を行う

工事が終わったら無線ルーターを設置して、Wi-Fiの接続を行いましょう。

以上が、フレッツ光を解約してからドコモ光10ギガを新規で開通させる方法と手順です。