フレッツ光とコラボ光は、どちらもNTTの光回線を使用しますので、対応エリアは全く同じです。
フレッツ光が使える家であれば、どのコラボ光でも利用できます。
NTTの光回線を使った最大10ギガの超高速インターネット接続サービスの総称です。
ドコモ光やソフトバンク光など、500社以上の事業者がサービスを提供しています。
フレッツ光・コラボ光のエリア検索は、NTT東日本およびNTT西日本の公式サイトで行ってください。
住所を入力するだけで判定できますが、判定結果の見方が少しややこしいです。
エリア検索の手順と判定結果の見方を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
独自回線7社のエリア検索方法の解説はこちら
フレッツ光・コラボ光のエリア検索の方法と手順・判定結果の見方
NTTは東日本と西日本で分けて管理されているため、住んでいる地域によって利用するNTTのサイトが異なります。
なお、インターネットで調べるのが不安な人は、直接電話を掛けて確認しましょう。
- 東日本エリア:https://flets.com/
- 西日本エリア:https://flets-w.com/
- 電話番号(共通):0120-116-116(午前9時から午後5時まで)
NTT東日本管轄
- 北海道
- 青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島
- 東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城
- 山梨、長野、新潟
NTT西日本管轄
- 石川、富山、福井
- 愛知、岐阜、三重、静岡
- 大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良県、和歌山県
- 広島、岡山、山口、鳥取、島根
- 愛媛、高知、徳島、香川
- 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
【東日本】フレッツ光・コラボ光のエリア検索の手順と判定結果の見方
フレッツ光・コラボ光提供エリア(東日本)を確認する
まず、NTT東日本 フレッツ光公式サイトにアクセスしましょう。
次に、郵便番号を入力し、「郵便番号から確認」をタップしてください。
表示される選択肢の中から該当する住所を選択してください。
空欄に番地・号を入力します。
入力できたら、「戸建て」を選択し、「次へ」をタップしましょう。
判定結果には、主に2つのパターンがあります。
判定結果に「提供エリアです」と表示された場合は、フレッツ光やコラボ光が利用可能です。
下にスクロールすると、利用できるサービスが記載されています。
左側の画像のように、「フレッツ光クロス」と記載されている場合は、1Gbpsだけでなく10Gbpsプランが利用できます。
右側の画像のように、「フレッツ光ネクスト ファミリー・ギガラインタイプ」と記載されている場合は1Gbpsのプランのみ利用できます。
上記のように「詳しい状況確認が必要です」と表示された場合は、状況によってエリア内である可能性があるため、NTT東日本(0120-116-116 午前9時~午後5時 )に連絡しましょう。
NTT東日本の担当者が調査したあと、結果を連絡してくれます。
ちなみに、市町村変更等で住所の表記が変わっている場合は、以前の住所で検索すると「ご利用可能」と表示されることがあります。
【西日本】フレッツ光・コラボ光のエリア検索の手順と判定結果の見方
フレッツ光・コラボ光提供エリア(西日本)を確認する
まず、提供エリア検索ページにアクセスしましょう。
画面中央の空欄に郵便番号をハイフンなしで入力し、「住所を検索する」をタップしてください。
表示される選択肢の中から該当する住所を選択してください。
表示される選択肢の中から該当する番地を選択します。
番地を選択したら、「検索結果を確認」をタップしましょう。
判定結果には、主に3つのパターンがあります。
判定結果が「ご利用可能」と表示された場合は、フレッツ光やコラボ光が利用可能です。
右側の画像のように、10Gbpsのボタンに「エリア外提供不可」と記載されている場合は、1Gbpsのみ利用可能です。
判定結果が「未提供エリアです」と表示された場合は、フレッツ光やコラボ光を利用できません。
そのため、独自回線を検討しましょう。
判定結果が「ご指定の住所で担当者がお調べします!」と表示された場合は、「お客さま情報を入力」をタップして情報を入力するか、NTT西日本のお問い合わせ窓口(0120-116-116 午前9時~午後5時 )に連絡しましょう。
NTT西日本の担当者が調査したあと、結果を連絡してくれます。
ちなみに、市町村変更等で住所の表記が変わっている場合は、以前の住所で検索すると「ご利用可能」と表示されることがあります。
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