So-net光テレビならアンテナを立てずに地デジやBSが視聴できる!

So-net光テレビならアンテナを立てずに地デジやBSが視聴できる!
So-net光テレビならアンテナを立てずに地デジやBSが視聴できる!

So-net光テレビはアンテナ要らずって聞いたけど、普通のテレビ番組も視聴できるのかな?

はい、視聴できます!

So-net光テレビは、So-net光の光ファイバー網を利用して、自宅のテレビで地上デジタル・BSデジタル・CSデジタル放送が視聴できるようになるオプションサービスです。

アンテナを立てる必要がないので天候の影響を受けませんし、電波を受信しにくい地域でもクリアな映像が楽しめます。

So-net光テレビの概要
月額料金825円
工事必要
特徴アンテナ不要
専用チューナー不要
視聴できる
サービス
地デジ・BS・CS

この記事では、So-net光テレビの特徴や料金について詳しく紹介いたします。

新築戸建てにアンテナを立てたくない方や、様々な事情でアンテナの設置が出来ない方、電波を受信しにくい地域に住んでいる方はぜひ参考にしてください。

尚、So-net光の申し込み窓口に迷っている方には、下記の記事がおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

So-net光テレビはアンテナを立てずに安価な月額料金でテレビが視聴できるオプションサービス

So-net光テレビ

一般的に、『テレビの放送サービス』と言えば地上デジタルBSデジタルCSデジタルの3種類を指します。

これらの放送サービスを視聴する方法は以下3つ。

テレビ電波を受信する3つの方法
  1. アンテナを設置する
  2. ケーブルテレビを契約する
  3. 光回線のテレビオプションに加入する

So-net光テレビは『3.光回線のテレビオプションに加入する』方法になります。

光ファイバー網を利用してテレビ電波を受信するサービスなので、アンテナ設置が必要無く、安価なオプション料金で利用可能です。

新築などでアンテナを立てたくない方や、電波を受信しにくい地域にお住まいの方に特におすすめで、地域や天候の影響を受けずにクリアな映像が楽しめます。

ソネット光テレビの月額料金と初期費用、テレビ接続工事料金

So-net光テレビは安価な月額料金で利用できますが、導入には工事が必要で、それに伴い工事費が発生します。

各種料金をまとめました。

月額料金

So-net光テレビの料金は825円と安価です。

テレビが何台あっても月額料金は変わりません。

So-net光テレビ
伝送サービス
495円
テレビ視聴サービス
利用料
330円
合計825円

So-net光テレビはオプションサービスですので、So-net光の月額料金と合算して請求されます。

初期費用

So-net光テレビの導入には工事が必要です。

So-net光と同時申し込みか、後からテレビサービスのみ申し込むかによって、工事費が異なります。

So-net光と
同時申込の場合
So-net光テレビのみ
申込の場合
So-net光テレビ
伝送サービス工事
3,300円8,250円
テレビ視聴サービス
利用登録料
3,080円3,080円

もちろん、So-net光と同時に申し込んだ方が工事費が安くすむので、契約する際によく検討しましょう。

尚、すでに他社回線『光テレビ』サービスを利用していて、フレッツ光から転用、もしくは他社光コラボレーションサービスから事業者変更する場合は、工事費、またはテレビ視聴サービス利用登録料はかかりません。

転用フレッツ光利用者が工事不要で光
コラボレーションに乗り換える仕組み
事業者変更光コラボレーション利用者が工事不要で
他の光コラボレーションに乗り換える仕組み
光コラボレーションとは

プロバイダなどの事業者がNTTのフレッツ光回線を借り、自社のサービスを付加して展開している光回線サービスのこと。略して光コラボとも言います。
光コラボレーションとして提供することで、各事業者が自社のオプションを組み合わせたり、特典・キャンペーンをつけて販売できるようになりました。
また、利用者側には回線とプロバイダの契約が一本化されることで支払いなどの処理がスムーズになるというメリットが生まれます。
有名どころだとソフトバンク光、ビッグローブ光などが光コラボレーションです。

テレビ接続工事(屋内同軸配線工事費)概算料金

テレビ接続工事とは、テレビ用回線終端装置と自宅のテレビを繋ぐ工事のことです。

接続するテレビが1台のみの場合は、テレビ用回線終端装置とテレビを接続します。

2台以上の場合は、自宅の既存の共聴設備(分配器からテレビ端子までの設備)に接続します。

単独工事
≪テレビ1台≫
7,150円
共聴工事
≪テレビ複数台≫
19,800円

※宅内設備の状況等により、増幅器の設備、同軸ケーブルの張替等が必要になる場合があります。
※レコーダーなどの機器1台をテレビ1台相当とみなします。
※テレビ接続工事を自分で行う場合は不要です。

上記は、あくまでも概算料金です。

新築の場合は電気屋が配線している場合があるので、電気屋とSo-net双方に確認して進めたほうがよいでしょう。

その他のオプション工事料金

下表は、テレビの映りが安定しなかったりして、オプション工事が必要になった場合の料金です。

区分料金
端末接続工事5,500円
端末設定工事5,500円
テレビ端子接続工事シングル:1,650円
ダブル:2,200円
同軸ケーブル新設工事3m以下:825円
3m~30m:275円/m
ブースター設置工事無料
2分配器新設工事1,100円
3/4分配器新設工事3分配器:1,650円
4分配器:2,200円
6/8分配器新設工事6分配器:4,400円
8分配器:5,500円
2分配器新設工事(屋外)2,200円
3/4分配器新設工事(屋外)3分配器:3,300円
4分配器:4,400円
6/8分配器新設工事(屋外)6分配器:6,600円
8分配器:8,800円
同軸基本工事3,300円
特殊工事実費

※特殊工事:契約者の要望に基づいて、対応可能な特殊工事を行った場合の料金

So-net光テレビの対象コースと提供エリア

So-net光テレビは、利用できる対象コースと提供エリアが決まっています。

対象コースはこちら。

  • So-net光 戸建 [東日本]
  • So-net光 マンション [東日本] ※光配線方式のみ
  • So-net光 戸建 [西日本]

西日本エリアのマンションコースは今のところ申し込みできません。

また、提供エリアはSo-net光自体の対応エリアよりだいぶ狭いです。

東日本東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、
栃木県、群馬県、長野県、新潟県、福島県、
宮城県、山形県、岩手県、北海道の各一部地域
西日本大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、
兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、
石川県、 広島県、岡山県、香川県、徳島県、
愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、
熊本県の各一部地域

そのため、『So-net光に加入できても光テレビは契約不可』というパターンが多々あるのでご注意ください。

So-net光テレビを申込予定の方は、事前にエリア確認をしておいた方が無難でしょう。

So-net光テレビは『フレッツTV』を利用したサービスですので、エリア検索はNTTのサイト上で行います。

ちなみにフレッツTVは、So-net光以外にも様々な光コラボレーションサービスで名前を変えて提供されています。

例えばソフトバンクひかりTV、ドコモ光テレビオプションなど)。

ひかりTVとSo-net光テレビは何が違う?

So-net光テレビの解説を進めてきましたが、So-net光にはその他にも『ひかりTV』という映像系オプションが用意されています。

2つの違いを表にまとめました。

So-net光テレビひかりTV
月額料金安い
・825円
高め
・1,100円~3,850円
工事必要無し
※別途専用チューナーが必要
レンタルの場合:550円/月
視聴できる
サービス
・地デジ
・BS
・CS
・地デジ
・BS
・CS
・ビデオオンデマンド
・カラオケなど

So-net光テレビは、初期工事費は掛かるものの、一度導入してしまえば安価な月額料金で地デジ、BS、CSが視聴できるシンプルなサービスです。

フレッツテレビのイメージ
引用:フレッツ・テレビ公式サイト

一方、『ひかりTV』は、地デジ・BS・80ch以上のCS放送をはじめ、約59,000本のビデオオンデマンド、さらに自宅でカラオケまで楽しめる、とっても多機能なサービスとなっています。

その分月額料金は高めですが、専用チューナーをテレビに接続して視聴する仕組みで、導入時に工事は不要です。

地デジやBS以外にも、映画の専門チャンネルやアニメ、音楽、スポーツなど多くの番組が観たい方は利用を検討してみましょう。

まとめ

So-net光テレビの特徴や料金について紹介しました。

今記事のまとめです。

So-net光テレビは、So-net光の光ファイバー網を利用して、自宅のテレビで地上デジタル・BSデジタル・CSデジタル放送が視聴できるようになるオプションサービスです。

アンテナを立てる必要がないので天候の影響を受けませんし、電波を受信しにくい地域でもクリアな映像が楽しめます。

So-net光テレビの概要
月額料金825円
工事必要
特徴アンテナ不要
専用チューナー不要
視聴できる
サービス
地デジ・BS・CS

新築のお家を建てて、アンテナを立てるのはちょっと嫌だなぁなんて時には、So-net光で利用できるテレビオプションの利用を考えてみてください。

尚、So-net光をどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。申し込み窓口の候補としてチェックしてみてください。

So-net光
この記事を書いた人
海野(うんの)

Googleマップのローカルガイド活動にはまっています。
もちろんレベル10!
インターネット回線は、光回線とホームルーター、格安SIMあたりが得意です。
自宅のインターネット回線はNURO光、スマホは楽天モバイル。

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この記事を監修した人
【虎の巻】監修:豊田 桂一
インターネット契約 虎の巻:監修者
監修者:豊田 桂一

通信業界に25年携わるプロフェッショナル。NNコミュニケーションズにてチームを統括し、常に最前線で案内。後進の育成にも積極的に取り組む。豊富な知識と経験に裏打ちされた質の高いサービスにより、顧客からは抜群の信頼を得ている。ネット回線の専門的な知識を活かし、監修者を担当。訴求先は、ユーザーの悩みを解決する最適な窓口をご案内しています。→監修者の詳細はこちら

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