ドコモ光の提携プロバイダ全22社のIPv6対応状況を調査！快適・高速にインターネットが出来るのはどこ？

ドコモ光を検討する際、プロバイダは慎重に選ぶことをおすすめいたします。

なぜなら、月額料金やサービスの違いはもちろん、快適・高速にインターネットが利用できるようになる「IPv6通信の対応状況」がプロバイダごとに異なるためです。

ドコモ光のプロバイダは、「IPv4 over IPv6」を標準装備していて、かつ申し込みキャンペーンでWi-Fiルーターを無料レンタルできるところがおすすめです。

申し込みを考えているドコモ光プロバイダが、上記リストの中に含まれているかしっかり確認しておきましょう！

尚、ドコモ光の申し込みに迷っているなら下記の記事がおすすめです。

おすすめの窓口を厳選して紹介しているので、申し込みで失敗しません。

下記の関連記事からおすすめ窓口へアクセスできます。ぜひご覧になってみてください。

ドコモ光のプロバイダ22社 IPv6対応状況

ドコモ光の提携プロバイダ全22社の、IPv6通信の対応状況を表にまとめました。

「IPv4 over IPv6」を標準装備しているプロバイダは、名前に青いマーカーが引いてあります。

IPv6やIPoEって何のこと？

そもそもIPv6とかIPoEとか、聞いたことはあってもイマイチよくわからない

という方は多いでしょう。

それぞれの用語について、簡単に解説いたします。

すごく簡単に言うと、IPv6とIPoEを利用することで、快適・高速にインターネットが楽しめるようになります。

ただ、全てのインターネット回線がIPv6とIPoEを導入しているわけではありません。

ドコモ光の場合は、プロバイダごとに対応状況が異なります。

IPv6には3つの通信方式がある

IPv6インターネット接続には従来方式（PPPoE方式）と新方式（IPoE方式）を用いた以下3つの通信方式があり、プロバイダごとに対応している方式が異なります。

ここで気になるのが、3つの通信方式の中ではどれが一番良いのか？ということです。

イラストを見ながら比較してみましょう。

IPoE IPv4 over IPv6通信

IPoE方式により、IPv6に加えIPv4のWebサイトなどの閲覧においても、快適にインターネットが利用できる接続方式です。

IPoE IPv6通信

IPoE方式により、IPv6のWebサイトなどの閲覧において、快適にインターネットが利用できる接続方式です。

PPPoE IPv6通信

インターネット接続に必要な情報（認証ID・パスワード）を用いてIPv6インターネット接続を行う従来の接続方式です。

このイラストからもわかるように、IPv4サイトの閲覧でもIPv6通信が可能な「IPoE IPv4 over IPv6通信」が最も快適にインターネットを利用できると言えます。

ドコモ光提携プロバイダ22社のIPv6対応状況

ドコモ光の場合、プロバイダごとに採用している通信方式が違います。

では実際にどのプロバイダがどの通信方式を採用しているのか、IPv6の対応状況を調べました。

IPoE IPv4 over IPv6通信に対応しているドコモ光プロバイダ

最も快適な通信方式『IPoE IPv4 over IPv6』を採用しているのは22社中19社でした。

ドコモ光のほとんどのプロバイダが対応しているということになります。

IPoE IPv6通信対応のドコモ光プロバイダ

IPv6に対応したWebページを見るときのみ、混雑に影響されない方式を採用しているのは2社のみでした。

PPPoE IPv6通信対応のドコモ光プロバイダ

未だに従来型のPPPoE接続方式を採用しているのは下記1社のみとなります。

数年前までは10社ほどありましたが、そのほとんどが「IPv4 over IPv6」方式に移行しました。

IPoE IPv4 over IPv6通信に標準対応しているドコモ光プロバイダ

「標準対応」というのは、ドコモ光でそのプロバイダを選択すれば、申し込み不要で最初からIPoE IPv4 over IPv6通信になっているということです。

22社中、10社のプロバイダが標準対応していました。

IPoE IPv4 over IPv6通信に標準対応し、Wi-Fiルーターを無料レンタルしているプロバイダを選ぼう

より快適・高速にインターネットを利用するには、「IPoE IPv4 over IPv6通信」に標準対応しているプロバイダを選べば良いことがわかりました。

しかし10社もあっては、まだどれにするか迷ってしまいます。

そこで、さらに選択肢を絞るポイントを1つ増やしましょう。

それは「IPoE IPv4 over IPv6通信に対応したWi-Fiルーターを、無料レンタルしてくれるかどうか」です。

実はドコモ光の提携プロバイダの中には、申し込みキャンペーンの特典として、Wi-Fiルーターを永年無料でレンタルしてくれるところがあるんです。

改めて、「IPoE IPv4 over IPv6通信」を標準装備し、Wi-Fiルーターを無料レンタルできるプロバイダがこちら。

だいぶ絞れました！

この中からプロバイダを選べば、自分でルーターを用意することも無く、快適なインターネット環境を整えることが出来ます。

ドコモ光のおすすめ窓口比較表【プロバイダ・代理店・公式】

ドコモ光のおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。

GMOとくとくBBはドコモ光の提携プロバイダ、NNコミュニケーションズは評判の良い人気代理店、最後は運営会社のNTTドコモです。

	＼当サイト一押し！／ GMO	ドコモ光公式	NNC
キャッシュ バック	51,000円	なし	40,000円
dポイント	2,000pt	20,000pt	2,000pt
適用条件	メール案内に 従い口座登録	特に無し	特に無し
進呈時期	・CB：5か月 ・dpt：4か月	dpt：4か月	・CB：1か月 ・dpt：4か月
公式特典	適用可	適用可	適用可
サイト	GMOは こちら	公式は こちら	NNCは こちら

表の通り、公式窓口に比べてGMOとくとくBBとNNコミュニケーションズのキャッシュバック額が抜きんでています。

尚、公式窓口の特典はキャッシュバックではなくdポイントのみです。

しかも、このdポイントは【期間限定・用途限定】ですから、『どうしても公式窓口から申し込みたい！』という方以外は避けた方が無難でしょう。

GMOとくとくBBとNNコミュニケーションズの申し込みキャンペーンは、どちらもオプション加入などの条件が無く、かなり優れた内容となっています。

当サイトでは、キャッシュバック額が一番高額なGMOとくとくBBを一押し窓口としました。

まとめ