auひかりの幻の契約プラン「ホーム(s)」の実態にせまる!

auひかりの幻の契約プラン「ホーム(s)」の実態にせまる!
auひかりの幻の契約プラン「ホーム(s)」の実態にせまる!

通常、auひかりを戸建てで申し込むと契約プランは「ホーム」となります。

ところが、稀に「ホーム(s)」という契約プランになる場合があるんです。

これはいったいどういう事なのでしょうか?

auひかりの公式サイトをチェックしてみても「ホーム(s)」に関してはほとんど情報が掲載されていないため、『もしかしてKDDIが内緒にしている幻の料金プランなのでは?』と私は考えました。

例えばものすごい速かったり、ものすごい安かったり?!

そこでこの度、auひかりの契約プラン「ホーム(s)」について、その実態を調査してみることに。

その結果がこちらです。

auひかりのホームとホーム(s)について
  1. 「ホーム(s)」はNTTの回線を利用してインターネットに接続するプラン
  2. 「ホーム(s)」と「ホーム」はほとんど変わらない

ということで、別に幻のプランというわけではありませんでした。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

尚、auひかりの申し込みに迷ったら下記の記事がおすすめです。

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1.auひかりのホーム(s)はフレッツ光回線を利用してインターネットに接続する

NTT

実はauひかりは、KDDIの自社回線を利用しているエリアとNTTのフレッツ光回線を利用しているエリアに分かれています。

このどちらの回線を使っているかで、契約プランがホームかホーム(s)かに分けられているのです。

ホームKDDIの自社回線エリア
ホーム(s)NTTのフレッツ光回線をシェアしているエリア

ご覧の通り、ホーム(s)はNTTのフレッツ光回線を利用してインターネットに接続していました。

ちなみに、ホーム(s)の”s”とは何の略なのでしょう。

“s”といえば「スーパー(super)」や「スペシャル(special)」を連想させます。

もしかしてauひかりのホーム(s)は、何かものすごいサービスを隠し持っているのでしょうか?!

気になって調べてみたところ、残念ながら「スーパー」や「スペシャル」ではありませんでした。

「ホーム(s)」の”s”は「シェアドアクセス(shared access)」の略なのだそうです。

シェアド、つまり『共有』です。

“s”の意味を理解すると、auひかりホーム(s)がNTTのフレッツ光回線を利用したものだとイメージ出来ます。

auひかりのホーム(s)はホームとほとんど変わらない

auひかりのホーム(s)とホームの違いは、「フレッツ光回線」か「KDDI回線」かだけです。

それ以外の内容は変わりません。

下表の内容は、ホームにもホーム(s)にも当てはまります。

月額料金
(ずっとギガ得プラン)
1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
工事費41,250円
通信速度1Gbps
auスマートバリュー適用可能
auひかり公式キャンペーン適用可能

どちらになっても受けられるサービスは変わらないため、KDDI側も特に説明していないのかもしれません。

でも、何となく自社回線よりシェア回線の方が遅くなりそうな気がするんだけど・・・

確かに、インターネットは利用者が増えると回線混雑が起こりやすくなり、遅延が起こる事があります。

多くの人が利用するNTTのフレッツ光回線をシェアしても大丈夫なのでしょうか?

はい、auひかりに関しては問題ありません!

なぜなら、IPv4/IPv6デュアルスタック方式という回線混雑を回避する通信規格を標準装備しているためです。

IPv6接続とIPv4接続のイメージ

auひかりは、ホームでもホーム(s)でもこの通信方式でインターネットに繋がるため、混雑を気にせず快適にインターネットを楽しむことが出来るというわけです。

auひかりの申し込み窓口比較表【代理店とプロバイダ】

auひかりのおすすめ申し込み窓口3社のキャンペーン内容を比較表にまとめました。

NNコミュニケーションズフルコミットは人気代理店、GMOとくとくBBはauひかりの提携プロバイダです。

\当サイト一押し!/
NNC

フルコミット

GMO
キャッシュ
バック
ネット+電話
青丸
77,000円
青丸
63,000円
赤二重丸
82,000円
キャッシュ
バック
ネットのみ
青丸
61,000円
青丸
53,000円
赤二重丸
72,000円
適用条件赤二重丸
特に無し
青丸
auスマートバリュー
の加入
赤二重丸
特に無し
進呈時期赤二重丸
1カ月
赤二重丸
1カ月
灰色バツ
12ヵ月目と24カ月目
公式特典赤二重丸
適用可
赤二重丸
適用可
赤二重丸
適用可
サイト
  • ※GMO=GMOとくとくBBの略です。
  • ※NNC=NNコミュニケーションズの略です。

表の通り、キャッシュバック額ではGMOとくとくBBが抜きんでています。

ただし、貰えるまでの期間が長く、受取月に特典申請を行わなければならないため『貰い忘れ』のリスクがある点に注意が必要です。

一方、代理店のNNコミュニケーションズは、特典申請不要・最短1カ月でキャッシュバックが受け取れます。

そのため、当サイトではNNコミュニケーションズをおススメとさせていただきました!

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まとめ

以上、auひかり契約プラン「ホーム(s)」の実態を紹介しました。

今記事のまとめです。

ホームとホーム(s)の違いは、KDDIとNTTのどちらの回線を使っているかです。

ホームKDDIの自社回線エリア
ホーム(s)NTTのフレッツ光回線をシェアしているエリア

ただ、「ホーム(s)」が特別かというとそんなことはなく、「ホーム」と何ら変わりません。

どちらのプランに当たっても不便に思うことはありませんので、ご安心ください。

今回の内容はauひかりの豆知識として頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。

auひかりをどこで申し込もうか迷っているなら、下記の記事が参考になります。

いくつかある窓口の中からキャッシュバックが貰いやすいなど、失敗のないところを厳選して選びました。

申し込み窓口の候補として参考にしてみてください。

auひかり料金
この記事を書いた人
筧(かけい)

当ブログ『インターネット契約 虎の巻』の編集長。
光回線専門のライターとして5年以上経験。わかりやすくをモットーに執筆を心がけています。
VODにはまっていてネット速度へのこだわりが強いです。

>筧(かけい)の執筆した記事はこちら

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この記事を監修した人
【虎の巻】監修:豊田 桂一
インターネット契約 虎の巻:監修者
監修者:豊田 桂一

通信業界に25年携わるプロフェッショナル。NNコミュニケーションズにてチームを統括し、常に最前線で案内。後進の育成にも積極的に取り組む。豊富な知識と経験に裏打ちされた質の高いサービスにより、顧客からは抜群の信頼を得ている。ネット回線の専門的な知識を活かし、監修者を担当。訴求先は、ユーザーの悩みを解決する最適な窓口をご案内しています。→監修者の詳細はこちら

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